土壌改良にもいろいろ


 今日は土壌改良時のちょっとした工夫のお話です。

 このよさみイングリッシュガーデンの庭底はコンクリート製かレンガを敷いた構造みた

いで、植物の根にとって非常にありがたくない材質です。 地中からの水分・養分の吸収

や排水を妨げるもので、生育不良の要因となります。 そこで植物の根の張りを長く出来

るように土壌改良時、土を地上に高く盛り上げてみました。

横のチムニーの姿が小さくなってしまいましたが、苗にとっては深土で安心した環境が

確保され、健全な成長が促されます。 今年より大きく、長持ちする花ができることを確信し

ます。 koちゃんでした。